時代のファッションを写す"ネームタグ"
こんにちは、NFORCEの3Gです。 「THISISASWEATER.」(ディス イズ ア セーター) 突然ですが、実はこれブランド名なんです。 なんとも印象的ではありませんか? こちらは私の出身地の山形県にある、米富繊維様が2020年にスタートされたオリジナルのブランドです。もともと米富繊維様初の自社ブランドである「COOHEM(コーヘン)」が好きで、この間SNSで見つけた印象的なネームタグから、こちらのブランドを知りました。 ネームタグにあまり深く意識を向けたことがありませんが、ふと考えてみると、お店に行って洋服を見ているとき、家で洋服をハンガーにかけているとき…結構な頻度で目に付くものですよね。 そもそも「ネームタグ」とはなんなのか。 調べてみると、呼び名もさまざまで「織マーク(織ネーム)」と呼ぶのが業界では一般的なようです。明治の末期頃、高級洋品にロンドンから輸入された織マークが縫い付けられていたことが発祥とされており、日本で織マークが製造され始めたのは明治44年頃とのことです。 http://www.echizenori.jp/reki